STORY

音楽喫茶“アカシア”~Introduction~

池袋から副都心線、有楽町線で3駅「小竹向原駅」2番出口周辺レンガの遊歩道は、ウメ、サクラ、クスノキ、ヒノキなど武蔵野の面影漂う緑多い静かな憩いのスポットになっています。この木陰に2006年9月オープンした本格コーヒー店acaciaは静かにたたずんでいます。

  • 2番出口前は小竹小学校から閑静な住宅街が広がっています。駅前の便利さに加え心地よい環境に、散歩途中の方や地域の方々との楽しいおしゃべりタイム、待ち合わせ、勤め帰りに、又ちょっとしたビジネスミーティングなどにもご利用いただいています。

  • 店のオーナーは大学院で教鞭をとっていた渡邊一夫(現名誉教授)、その一家と共に営んでいますが、オーナー夫人も同じく音楽大学で教えていたこともあって、店内中央にはめずらしいクラシックLP、CDから童謡、そしてコンポーザーでもある渡邊啓吾(店長)のCD等が所狭しと並んでいます。お客様が昔懐かしいLPを持ってきて楽しんだり、店内はいつも様々な音楽があふれ芳醇なコーヒーの香りとあいまって豊かな癒しの空間をつくっています。

  • アンプはラックス、スピーカーはタンノイと昔懐かしいコンビで、お客様に好きな曲を選んでいただき、アナログ音のすばらしい音楽を楽しんでいただきたいと願っています。

  • 店内は音楽に因んだ木製の調度で統一され絵画そしてランプもオーナー夫人のインテリアによるもので、ステンドグラスからこぼれくる光は、店内をまるで我が家のような暖かさで被い、深い椅子は心地よい眠りの世界に誘われるとお客様はおっしゃいます。ゆったりした店内ですので車椅子ご利用の方も歓迎しています。