こんにちは^^
むわっとした空気に、梅雨気配を感じる小竹向原です^^
本日は「愛唱歌を楽しむ会」を開催しました♪
愛唱歌のクラスからはバス旅行に参加されたお客様も多く、皆さん口々に「楽しかった!」とお土産話に花が咲き、企画した私たちもホッといたしました^^皆さんのお話から、特に印象深かったのは恩賜箱根公園の芦ノ湖からの富士山だったようです!
めだかの学校歌碑のある小田原市内から一路、恩賜箱根公園へ。箱根公園には箱根八里の歌碑があります。箱根八里は鳥居忱作詞 滝廉太郎作曲ですが、とてつもなく難解な歌詞です。箱根の山の険しさと雄々しさを、太古の武士そして今の元気な若者とをなぞらえて、鼓舞している様子…といえばいいのでしょうか?漢詩や故事なども織り交ぜたこの詩に曲をつけたのは有名な作曲家滝廉太郎です。滝廉太郎が亡くなったのは23歳の時、早熟な感性とその才能には驚きです。
恩賜箱根公園を一回りしていると、森の中から鶯の声が聞こえてきました♪鶯は夏の鳥です。時計を見ると9時半を過ぎたところでした。都会を離れ、初夏の森の中で聞く鶯の声は心洗われる心地、ここだけでも行って良かったと思える素晴らしいひと時でした♪
箱根公園の次はまた小田原に戻り、鈴廣で昼食です♪